「このサービスのはじまり」|空室対策をお考えなら【Noblue】へ

Column

一覧へ戻る

「このサービスのはじまり」

 「なぜこのサービスを思いついたの?」とご質問を頂くことがよくあります。それは私の経歴をそのまま振り返ることになるのですが、まず、大学を卒業してから、三井ホーム株式会社で注文住宅の営業に4年ほど携わりました。そして完成現場見学会で「何もないがらんどうの部屋だと接客時間は短くなるし、お客様もいつもサーっと見て終わり」。どうにか改善できないかと感じたことがきっかけの1つです。見学会用のレンタル業者にお願いにするにしても、準備してもらえるのはセンスのない、むしろ印象を台無しにするようなオシャレじゃない家具ばかり。一方で、センスのあるオシャレな家具を借りようとすると、まずそのような企業は存在せず、家具屋さんにしても1度使ってしまえば新古品となってしまうため、なかなか協力を得られず、思うようにはなりませんでした。

 次に、広告の仕事をしたくなった私は、リクルートの原稿を作る制作会社に転職をしました。分譲マンションの原稿を中心に、多い時には年間200本以上の「住宅情報」(旧称、現在はSUUMO)の原稿を制作していましたが、その際に反響の決め手はビジュアルが勝負であることを、日々、実感していました。しかしながら、分譲マンションの販売には、広告代理店さんが入り豪華なパンフレットを制作し、かなりな費用をかけてモデルルームをつくり、お客様の購買意欲を高める演出を行うわけですが、その一方で中古の仲介物件の場合は、仲介業者様も仲介手数料の中からさらなる広告費用の捻出は難しいという現状もあり、販売のために物件を演出をする機会も文化もありません。そこで、低予算で物件をモデルルーム化し、ビジュアルで勝負できるようなサービスがあれば、反響数もアップし、お客様の反応もよりよくなるのでは、と思いついたわけです。

 その頃すでに、原稿制作のディレクター兼ライターとして独立し、住宅業界での知識と経験を有しながら、さらにカメラマンとしての業務の依頼を受け始めていた私にできることがある・・・こうして思いついたのが「インテリアレンタルサービス」です。当初は不動産売買の仲介や新築戸建ての完成見学会・販売会等でのご利用を想定していたのですが、とある会でKさんという賃貸オーナー様と出会ったことをきっかけに、2010年7月、賃貸の空室対策向けのサービスを初めて実施させて頂きました。さらに、築20年以上、空室率50%以上の物件をサービス実施後約半年で満室にしていただけるなど手ごたえを感じ、その後もオーナー様をご紹介頂くなどしながら実績を積み重ねて参りまして、見学会での実施等を含めると2014年3月末現在、約180室のお部屋で実施するに至っております。おかげさまでこのサービスを現在の価格でご提供できる競合他社もなく、順調にご予約ご依頼をいただいております。

 「住宅・インテリアの知識・経験」+「広告制作の知識・経験」+「写真・動画の撮影技術」。この3つを組み合わせたのが弊社の「インテリアレンタルサービス」であり、家具の搬出・搬入にはサーポートが必要ですが、基本的にはこの3つの役割を1人で担うことで低価格で皆様にご提供できるのが、この私というわけです。